“EMONDA”特集

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NEW MODEL

 

EMONDA(エモンダ)登場!トレック史上最軽量!

 

TREKから新しいロードバイク”EMONDA(エモンダ)”が発表になりました。

EMONDAの語源はフランス語の”Émonder”。削ぎ落とす、という意味の動詞です。

重量を、そしてタイムを削ぎ落とすEMONDAの特徴と実際にBEXスタッフが試乗し感じたインプレッションをご紹介します。

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超軽量【完成車重量 たったの4.65kg!?】

EMONDAのフレームは3グレード用意されており、 上位グレードからEMONDA SLR、EMONDA SL、EMONDA Sとなっています。 最上位グレードのEMONDA SLRは、フレーム重量なんと690g(56cm、U5塗装済)。 フロントフォークもたったの280g(コラム長235mm、U5塗装済み)となっています。

そしてこのEMONDA SLRのフレームをSRAM REDのコンポーネント、TUNEのホイール、新開発のステム一体型ハンドルなどの厳選したパーツで組み上げた“EMONDA SLR 10″は、 完成車重量で4.65kg(56cm)というまさに異次元の重量を達成しています。
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もちろん下位グレードのEMONDA SLやEMONDA Sも、同クラスのMADONE(マドン)やDOMANE(ドマーネ)をはるかに凌ぐクラス最軽量級の軽さを達成しています。

 

適切な剛性【高いライドクオリティー】

EMONDAは軽いだけではありません。

EMONDAはTREKの研究所においてあらゆる方法(有限要素解析、ひずみゲージを取り付けたバイクによる測定等々)を用いて開発を行い、更にTREK FACTORY RACING TEAMのメンバーを初めとする多くのライダーによる実走テストによって乗り味を調整し完成されました。

一般に自転車はフレームサイズが小さくなると過剛性に、大きくなると剛性不足に陥ると言われています。しかし、EMONDAではサイズごとの剛性調整も全面的に行われています。

また、単純に剛性が高いバイクを作ろうとすると乗り心地が悪化してしまいがちなところを、EMONDAは設計を工夫することで乗り心地にも配慮しています。

例えばヘッドチューブからダウンチューブにかけては極めて太くねじれに強い形状ですが、シートステーは細身の扁平チューブを使用しあえてたわませる設計になっています。

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剛性が必要な部分は固く、そうでない部分はあえて柔らかくすることで走りの軽さと快適性を両立しているのです。

 

安心【EMONDAもフレームは限定生涯保証】

EMONDAシリーズは、この軽量性を実現しながらカーボンの積層の空隙を極限まで減らしたOCLV技術により耐久性を犠牲にしていません。 最軽量のEMONDA SLRフレームであっても、TREKの”限定生涯保証”の対象となります。

 

プロジェクトワンに対応!

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EMONDA SLRおよびEMONDA SはTREKのカスタムオーダープログラム”PROJECT ONE(プロジェクトワン)”対応となっています。 フレームのカラーはもちろん付属するパーツのグレードやサイズまで選べるPROJECT ONEにより、パーツ交換の手間や追加の出費なしにバイクをあなたにフィットさせることができるのです。

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試乗インプレッション

7月後半に行われたTREKの販売店向け展示会”TREK WORLD 2015″において、 EMONDAシリーズに試乗する機会を頂きました。さっそく試乗した感想をBEX ISOYAスタッフの中で最速クライマーの田中(成城店)がお伝えいたします。
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EMONDA Sシリーズ

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EMONDA S6  ¥299,000-(8%税込)

シマノ アルテグラコンポーネントのEMONDA S6に試乗しました。価格帯を考えると非常に軽量で、剛性や乗り心地なども平均点以上のバランスの良いバイクです。特にヘッドからBB周辺の剛性はしっかり確保してあり、パーツをアップグレードしていっても不満は出にくいと思います。

ハンドリングも自然で扱いやすく初めてのロードバイクとしてもお勧めできます。

レースを視野に入れていくのであれば、RACE X LITE(ボントレガー)等の軽量ホイールを履かせてみると反応性が格段に高まって良いと思います。

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EMONDA SLシリーズ

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EMONDA SL6  ¥369,000-(8%税込)

こちらもシマノ アルテグラコンポのEMONDA SL6に試乗しました。TREK FACTORY RACING所属の別府選手と一緒に走ったモーニングライドで乗ったので、距離も強度もしっかり乗り込むことができた車種です。

まず感じたのは乗り心地の良さ。 これは一緒に走った他のスタッフも一番に口にしていました。 特に後ろ側の振動吸収性が高い感じで、お尻に伝わってくる衝撃がMADONE(マドン)よりもマイルドです。

そして踏み出しの軽さとダンシングでのリズムの取りやすさも印象に残りました。 私は上りでダンシングを多用するのですが、踏み脚が下死点を通過する時のロスが少なくスムーズに体重移動ができるような印象を受けました。 ハンドリングはやや安定志向です。下りでも狙ったライン通りに走れるので長距離のライドでも疲れにくいと思います。 SLシリーズはEMONDAのラインナップではミドルグレードながら、本格的にレースイベントに参加される方にもお勧めできる性能があります。 試乗車にはRACEホイール(ボントレガー)が装着されていましたが、フレームの性能を考えると、もっと上級グレードのホイールを履かせたくなります。アイオロス(ボントレガー)等のカーボンホイールを履かせても見劣りはしないと思います。

EMONDA SLRシリーズ

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EMONDA SLR6  ¥721,200-(8%税込)

EMONDA SLRについてもシマノ アルテグラで組まれたEMONDA SLR6を中心に試乗しました。

まず車体を持ち上げた時の軽さに驚きましたが、走りの軽さはさらに素晴らしいものでした。

停止した状態からシッティングで踏み込んだ瞬間に後ろからグッと押し出されるような感覚があります。そこからの加速も非常にスムーズで、多少乱暴に踏んでもヨレてしまうようなロスを感じません。

剛性は非常に高いのですが、MADONE7シリーズで感じた板のような剛性感よりは幾分マイルドな感触で乗り心地も良好です。

EMONDA SLR6には新開発の”Bontrager Speed Stopブレーキ”が装着されていたのですが、見た目の華奢な感じとは裏腹に制動力はかなり強力でブラケットを持った状態でもしっかりと制動することができます。

シマノ DURA-ACE(デュラエース)のダイレクトマウントブレーキよりも軽量ながら、きちんと実戦で使えるブレーキです。

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EMONDA SLR 10

そして、話題の最軽量モデルEMONDA SLR10にも試乗することができました。

ホイールとサドルはボントレガーのものに替えてあったものの、それでも完成車重量は約5kg。指一本で持ち上がります。こんなに軽いバイクに乗るのはもちろん初めてです。最初は恐る恐る走り出しましたが、”5kg”という衝撃的な数字からの想像はいい意味で裏切られました。

踏み出しの軽さは未知の領域ながら不安感は無く、試しにもがいてみてもパワーロスは感じません。

ただし、その軽量さゆえハンドリングに多少癖が出るため扱いに慣れは必要かなと感じました。しかし、一旦慣れてしまえば重量制限の無いホビーレース、特にヒルクライム では最高の飛び道具になると思います。

ステム一体型のハンドル“XXX Integrated Bar/Stem”も必要な剛性はきちんと確保されており、私のバイクにも使ってみたいと思いました。


まとめ

TREKがその開発に3年を費やしたというEMONDAシリーズは、踏み出しの軽さ・乗り心地の良さ・安定性などがバランスよくミックスされた期待以上に高性能なバイクでした。

エアロのマドン、乗り心地のドマーネとの対比からどうしても「軽量」というキーワードが目立ってしまいますが、EMONDAの真価は「バランス」にこそあると思います。

7月に開催されたツールドフランスでも、TREK FACTORY RACINGの多くの選手が3週間を共にする相棒としてEMONDAを選択しました。

EMONDAはヒルクライム好きの方から長距離のロードレース、例えばツールドおきなわなどに挑む方にも幅広くお勧めできるバイクです。

 

今後、各店舗に試乗車が順次入荷して参ります。

ぜひ最新バイクEMONDAの性能を体感してみて下さい。

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